2011年10月08日

エコカイロ

 トシです。 急に涼しくなり、何か暖かいニュースを探していたら、こんなんありました。

太陽光で発電して発熱するカイロ。 使い捨ては「もったいない」し、昔ながらのベンジン

(石油系燃料です。)を使うのは燃料補給や火災の問題がありますが、この製品は一挙に

両方解決しています。 値段も4000円前後と手頃。 昼間暖かい時に、一緒に日向ぼっこ

して充電しておいて、寒くなったらカイロとして使えるから便利。 しかも、携帯の充電や

LEDライトにも使えて一台三役です。 デザインも「スマホもどき」で首からぶらさげてて

も、いい感じじゃないでしょうか? カイロなんて年寄りくさいから使いにくいって言って

る若い人でも、これなら抵抗なく使えそうですよね。 この冬、流行ると思う新商品です。

考えた人、エライ! 

ソーラーecoカイロ ソラポカ

ソーラーecoカイロ ソラポカ





posted by トシ at 12:17| Comment(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月05日

二酸化炭素排出量

 トシです。 地球温暖化の原因と言われる二酸化炭素(CO2)のお話です。 中国のCO2

排出量が2009年に68億トンに達し、2位米国の18%との差を広げて3年連続で世界最大にな

ったそうです。 なんで2年遅れの発表なのかな? 中国だけで世界のCO2排出量の約4分

の1を占め、インドもロシアを抜いて初めて3位に浮上。 世界金融危機の影響などで、欧米

や日本など先進国が排出量を減らす一方、京都議定書の削減義務の対象ではない中国、

インド、ブラジル、南アフリカの新興4カ国の排出量が初めて全体の3割を超えました。 

国際エネルギー機関(IEA)が公表した統計によると、2009 年の世界全体の排出量は

290億トン(前年比約1%減)。 日本は前年比5%減の11億トンでロシアにつぐ5位。 

 ここで思い出していただきたいのですが、国連で鳩山前首相が「日本は2020年までに、

CO2排出量を1990年比25%削減を目指す」ことを国際社会に約束しました。 でも、日本

は世界で見れば、全体の排出量の5%程度しか排出していないわけで、それが25%減っても、

全世界の排出量の1%減程度にもなりません。 さらに、CO2が温暖化の原因だと主張した

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)のデータは間違っていて、CO2が原因ではないという

説も有力です。 日本が無理して削減する必要なんて、全然無いのでは? では、また次回。




ラベル:CO2 排出量 中国
posted by トシ at 23:38| Comment(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノーベル化学賞

トシです。 今年のノーベル化学賞は、イスラエル工科大のダニエル・シュヒトマン特別

教授に決まりました。 受賞理由は、「準結晶」の発見(1984年)。Al-Mn(アルミ‐マンガ

ン)合金を高温でどろどろに溶かした状態から急に冷やすと、その状態が発生するそう

です。 私は化学が結構好きですが、初めて聞く言葉です。 学校で習った食塩などの

きっちりした結晶でもなく、ガラスのような非晶質(アモルファス)でもない状態なのだそう

です。 準結晶に特有の物性は、金属としては異常に電気抵抗が高いそうです。 

 例えば、アルミニウム、銅、鉄はどれも電気をよく通す良導体ですが、これらの金属から

なる「準結晶Al-Cu-Fe」では電気抵抗が10万倍になるそうです。 また、通常の金属の示す

性質と逆に、温度が低くなると電気抵抗が上昇したり、欠陥が存在する場合の方が抵抗が

低くなったりと、不思議な物質なんです。 物体としての準結晶金属は原子の並び方が周

期的でないため、雲母などのようにパキッと「へき開」しにくく、このため比較的硬くて

強じんだそうです。ということは、何に使うと良いのでしょうか? 工具とか電気部品とか

かな? そのへんは、まだまだこれから用途が発展するのでしょうね。 

 パソコンや携帯で「じゅんけっしょう」って打つと「準決勝」しか変換候補に出ませんが、

「準結晶」は、これから新技術として一般的な言葉になるかもしれませんね。 

では、また次回。




posted by トシ at 20:23| Comment(0) | 科学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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